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老後のために保険を考えるべき?

[ 2017-06-28 09:52:33 ]

公的年金があてにならない時代になっていますので、保険による老後資金の確保を検討しています。こういう時代柄か、最近では老後資金の貯蓄を兼ねた保険商品が増えているように感じますね。老後は公的年金に頼らずに生きていく時代ともいえます。

老後の生活資金を貯めるには、手堅く貯蓄を行うか、投資を行うか、こういった個人年金・老後資金貯蓄を兼ねた保険商品を使うか……人によって様々でしょう。投資は失敗した時のリスクが大きいように思えますので、今のところは考えていません。そうなると、老後の資金作りは貯蓄か個人年金や保険が妥当ということになりますね。

保険による老後生活資金の運用として代表的なのは、低解約返戻金型終身保険と個人年金保険です。低解約返戻金型終身保険の方が老後資金をためやすくなりますが、個人年金保険の方がリスクは少な目ですね。個人年金は控除対象になるので節税効果もあります。ただし、どちらも事情あって早期解約になった場合はかえって損をしてしまうので、安定して払い続けられる金額設定のものを選ぶ必要がありそうです。

もし早期解約の可能性も考えるなら、普通に貯蓄をする方がリスクは少ないということですね。しかし、終身保険をかけつつも貯蓄をできるのは安心感もありますし、老後の保険についてはじっくりと検討する必要がありそうです。